
Vagrant+VirtualBoxで仮想サーバ構築②Zabbixサーバ編
こんにちは。ゆーろんです。 今回はVagrant+VirtualBoxで監視ツールであるZabbixサーバ(Manager)と監視対象のZabbixエージェント(監視対象サーバ)をローカルで立ててみましたので、手順を紹介します。
目次 説明 VirtualBoxとは Vagrantとは AlmaLinuxについて Zabbixについて 環境 環境構築 Vagrant+VirtualBoxの設定 Zabbix Mannagerに対する設定 ブラウザからZabbixの設定 あとがき 説明 初めに今回の使用技術とAlmaLinuxに関して説明します。
VirtualBoxとは ホスト型の仮想化ソフトウェア。
Vagrantとは 一言でいうと仮想マシンなどを簡単に構築/操作するためのソフトウェア。
VirtualBoxやVMwareを直接操作せずともエージェントとして操作できる。 ちなみにTerraformと同じHashiCorp製。
Vagrant by HashiCorp Vagrant by HashiCorp AlmaLinuxについて RHELのクローン。 サーバ用Linuxの事実上の標準だったCentOSの開発終了に伴い、AlmaLinuxまたはRockyLinuxに移行するケースが多い模様。