サムネイル

こんにちは。ゆーろんです。

先日久しぶりにVRChatに行ってきました。 今回はVRChatというVRSNSの紹介と面白さそして文化に関しても紹介します。

 

VRChatとは

「VRChat」はVR空間内にアバターでログインし、多人数でコミュニケーションできるソーシャルVRと呼ばれるジャンルのアプリ・サービスです。 不特定多数の人たち(海外の人たちも含む)とのコミニケーションがメタバース空間上で可能です。

VRChat

アバターが動ける世界である「ワールド」の開発や「アバター」の3Dモデル制作もUnityやBlenderなどの3Dツール、VRChatSDKを通して可能であり、アップロードしてVRChat上で使用が可能です。

現在(2022年)は日本でメタバースと言えば、Clusterと並びVRchatは有名どころとなっています。 アバターを使って自分をゲーム空間上で表現してコミュニケーションできることが他SNSと異なった、メタバースの魅力と言えます。

 

アバター文化に関して

そんなVRChatですが、メタバースのクリエイタティブ活動が最も活発なプラットフォームとしては最大級であると言えます。

Pixivのサービスである「Booth」では個人が表現できる数多くのアバター、ワールド開発向けの3Dモデルやギミックなどが販売されています。 ここで販売されているアバターや商品はVRChatでの使用を想定したものが多いです。

Booth

実際にVRChatのメタバース向けの3Dモデルを制作し、Boothで販売することでかなりの額を稼いでいるクリエイターもいます。

VRChatが日本のゲームやサブカル文化とマッチして発展してきたのは、間違いなくBoothの影響が大きいでしょう。 クリエイターや開発者、そして利用者側もみんなでVR文化や世界を創って発展できることはVRChatの発展には不可欠だったと個人的には見ています。

 

私の参加した開発者集会

2022年11月24日に久しぶりにVRChat上で遊べるワールドや各種便利ツールの開発者が集まるイベントに参加しました。
私自身も今年前半までVRChatのワールドをUnity C#(Udon)で開発していたということもあり、個人的には物凄く楽しい集会でした。

OSS集会

今年はWeb開発系の技術の学習に重点的に取り組んできたので、昨年よりも技術のワードやテクノロジーに関して理解してお話を聞くことができました。 ただ相変わらず、VRchatでの外部との情報やり取りがURLから取得する動画ファイル経由なのが扱いづらいとは思いました。(話を聞いた代わり去年以来変わっていない)

VRchatの運営がもっと開発者側がやりやすいようにAPIの提供や実装できることを増やすと、ワールド開発者としては自由な表現がしやすいとは思いました。 ここまでご覧くださり、ありがとうございました。